パパ活をしていて、既婚者男性と関わりを持つケースも少なくありません。
なぜなら、パパ活している男性の多くは既婚者だからです。
パパ活している男性に既婚者が多いのには、しっかりとした理由があります。
今回は、既婚者がパパ活にハマる理由について見ていきましょう。
既婚者とのパパ活で不倫になるケースや、既婚者と付き合う際の注意点も解説しています。
既婚者のパパ活事情とは?パパ活をする理由も詳しく解説!
パパ活している男性のほとんどは既婚者ですが、女性既婚者でパパ活している人も。
男女ともに、既婚者でパパ活する人にはハッキリとした理由があります。
とくに既婚者男性を相手にパパ活する際は、なぜパパ活にハマっているのかを知り、要求を満たすような付き合い方をするのがベストです。
パパ活している男性の多くは既婚者であり珍しくない
パパ活している男性は多くが既婚者であり、女性側も既婚者と付き合うケースは珍しくありません。
既婚者男性の中には、ほかの人と恋人関係になりたいものの、いざ不倫するとバレたときに泥沼になってしまうのを恐れている人もいます。
パパ活なら割り切った関係になるためトラブルになりにくく、気軽に恋人のような関係を結べることから、パパ活で相手を選ぶ男性も多いです。
お互いに事情を把握しながらパパ活できる理由から、自分と同じ既婚者を求めている男性も少なくありません。
既婚者の女性も包容力があって一部の男性から求められている
既婚者の女性は、包容力も男性から人気がある理由です。
心が広くて余裕のある雰囲気から、一緒にいて癒やされるのが既婚者女性の魅力。
また、既婚者女性は社会経験がある上、男性の扱いに慣れている人も多いです。
若い女性と比較してトラブルが起きにくく、男性目線で安全にパパ活ができます。
そのため、同じ立場にある既婚者男性はもちろん、若い男性からの需要も大きいです。
「既婚者だから人気がないかも」とあきらめず、試しにパパ活してみるのもいいでしょう。
男性の既婚者がパパ活にハマる理由は主に3つ挙げられる
男性の既婚者がパパ活をする理由は、主に以下の3つです。
- 家庭に自分の居場所がないから
- 男性として認められたいから
- 娘が自立して寂しいから
それぞれの理由を確認し、男性既婚者とパパ活する際に欲求を満たすような付き合い方をしましょう。
家庭に自分の居場所がなく癒やしが欲しいからパパ活をする
家庭に自分の居場所がなく、癒やしを求めてパパ活する男性も多いです。
自分の子が小さい頃は可愛く接してくれたのに、大きくなるにつれて思春期などの理由で邪魔者扱いされるのはよくあること。
奥さんも自分と一緒にいる時間が長いために、自然と他人のような距離感になってしまい、自分の家庭に居場所がないと悲しむ人は少なくありません。
その疎外感を埋めるために、癒やしを求めてパパ活する心情が考えられます。
この手の男性に対しては、「自分を必要としてくれている」と思われるような接し方が効果的です。
自分が男性として認められていることを再確認するため
自分が男性として認められたいから、パパ活をする人もいます。
結婚当初は男女の関係でも、子どもができると家族の関係になるのは珍しくありません。
家族の関係になると、子どもや奥さんからは「男」というよりは「夫や父」として見られます。
また、年齢を重ねるごとに、仕事先の女性社員からも好意を寄せられる機会は減るもの。
これらの状況が重なり、結果的に「自分が男性として見られていない」と思ってしまいがちです。
パパ活ではデートや食事をするため、「男性として見られたい」という欲求を満たせます。
その欲求を満たすために、女性側も相手をパパではなく男性として扱うのも大切です。
娘が自立してしまった寂しさをパパ活で紛らわせる人もいる
子育てをしていれば、いずれは娘の自立を経験するでしょう。
娘と離れることで、娘は自分を頼る機会は少なくなります。
娘が自立する頃には、奥さんも自分に頼る必要がないほど大人に。
つまり、自分に頼ってくれる人がいなくなり、一気に寂しさを感じてしまいます。
その寂しさを埋めるために、自分に頼ってくれる女性をパパ活で探すのです。
パパ活女子の年齢層は20代がメインなのもあり、自分の娘と重ねることで寂しさを紛らわせやすいのもパパ活の理由と言えます。
相手が寂しさを感じているなら、積極的に頼ってみるのも手です。
ただし、20代の女性はトラブルのリスクや自分とのジェネレーションギャップが大きいため、あえて年齢差の少ない既婚女性を求める人もいます。
そのため、パパ活においては既婚者女性も十分に需要があるのです。
女性の既婚者は男性とは違った理由でパパ活にハマる人が多い
女性の婚約者でもパパ活にハマる人は多いですが、以下のように男性と違った理由であることがほとんどです。
- お金が困っている
- ママ友に勧められたから
- 自分のことを女として見て欲しいから
上記について、それぞれ詳しく見てみましょう。
お金がないために家計で困っているなどの悩みからパパ活を始める
お金がなく、家計で困っているなどの理由でパパ活を始める人も多いです。
結婚当初は旦那の収入のみで暮らせていても、子どもが生まれたり、夫の給料を下げられたりすると生活費が足りなくなる可能性があります。
そんなときは節約や家計管理など色々な対処法がありますが、一番は奥さんも働いて生活費を増やすのが効果的。
しかし、パートだともらえる給料が少なかったり、そもそも働く行為自体に面倒くささを感じるでしょう。
しかし、パパ活なら月単位の定期契約で10万円以上の収入が安定する上、食事やデートを楽しみながら稼げます。
その稼ぎやすさから、お金がない悩みを解消するためにパパ活をする女性も少なくありません。
ママ友に勧められたからパパ活に手を出す人も珍しくない
女性婚約者で、ママ友に勧められたのがきっかけでパパ活を始めた人もいます。
パパ活は異性と付き合う活動なのもあり、既婚者目線では「罪悪感がありそう」「不倫になりそう」と思うでしょう。
しかし、ママ友にパパ活を勧められれば、「あの人もやってるし自分もやっていいよね」という考えに。
そして、気がつけばパパ活を始めているケースも少なくありません。
すでにパパ活をしているママ友なら、おすすめの交際クラブや出会い系を教えてくれるため、自分からパパ活をするよりも有利に始められます。
「有利な状態でスタートできる」という状況も、女性既婚者がパパ活に手を出す要因と言えるでしょう。
自分のことを女性として見てくれるのが嬉しいからパパ活をしている
自分のことを女性として見て欲しいからパパ活している人もいます。
結婚当初は自分を女性として見てくれた旦那も、生活を続けていると一緒にいるのが当たり前になり、女性というよりは家族として見られがちです。
旦那も女性として見れる人がいなくなり、結果的に別の愛人を作るケースも珍しくありません。
「自分はまるで女性だと思われていない」という事実が寂しさへと繋がり、結果的にパパ活を始めるのです。
パパ活は異性と付き合うのが前提のため、相手は自分を女性として扱ってくれます。
それに喜びを覚え、最初は「少しだけならいいよね」と思っても、いつのまにか長期的にパパ活を続けている既婚者女性は多いです。
既婚者とのパパ活で不倫になるケースは主に3つ挙げられる
既婚者とのパパ活で不倫になるケースは、主に次の3つです。
- 大人ありでのパパ活
- デートや食事を頻繁に繰り返す
- 相手の婚姻関係に支障が出る
上記によって不倫が認められると、相手が離婚した場合200万円前後の慰謝料が発生します。
離婚しなければ少し安くなりますが、100万円前後の慰謝料を請求される可能性も。
パパ活でどれだけ稼いでも、慰謝料請求されるとマイナスになる恐れがあるので、不倫にならないような付き合い方も意識する必要があります。
不倫の定義は肉体関係があるかなので大人ありだと危ない
不倫の定義は、不倫相手と肉体関係があるかどうかで決まります。
パパ活自体は不倫行為ではなく、活動内での肉体関係が不倫です。
パパ活そのものが不倫にならないのは、肉体関係を前提とした付き合いではなく、食事やデートするだけのケースがあるため。
大人なしでの契約なら、不倫に当たる肉体関係なしで完結します。
もちろん、大人ありなら肉体関係が前提なので、実際に関係を持ってしまうと不倫です。
不倫になるのが嫌な人は、相手が既婚者の場合、大人なしで付き合う必要があります。
デートや食事を頻繁に繰り返す行為も慰謝料請求される可能性がある
パパ活でデートや食事を頻繁に繰り返すと、相手の奥さんから慰謝料請求される可能性があります。
先述したように、パパ活で不倫になるのは肉体関係を持ったときのみであり、デートや食事だけなら不倫になりません。
しかし、肉体関係以外の付き合いでも、交際が親密であれば相手の婚姻関係が破綻する恐れも。
この場合、相手の奥さんは不倫ではなく「婚姻関係の破綻」を理由に慰謝料請求が可能です。
つまり、不倫以外の理由で慰謝料請求される可能性があるため、リスクを抑えたい人は既婚者を避けてパパ活する必要があります。
すでに婚姻関係が破綻しているなら慰謝料を払わなくていいケースも
相手が既婚者だと分かっていてパパ活しても、すでに婚姻関係が破綻しているなら慰謝料を払わなくていいケースがあります。
「婚姻関係の破綻」を理由にした慰謝料請求は、相手の奥さんに精神的苦痛があることが前提です。
しかし、元々婚姻関係が破綻していたなら、婚姻関係に影響を及ばさず、奥さんにも精神的苦痛は発生しないでしょう。
つまり、婚姻関係が破綻した状態でのパパ活は何の問題もなく、慰謝料請求されるほどのトラブルとは判断されにくいです。
とくに夫婦間で別居していたり、連絡も取り合ったりしていない状況では、婚姻関係がすでに破綻していると認められる可能性も。
パパ活する際は奥さんとの関係を聞き、婚姻関係が破綻しているなら相手が既婚者でも比較的安全に付き合えます。
相手が既婚者だと知らなかったら慰謝料請求される心配はない
パパ活が原因で婚姻関係が破綻したり、不倫が認められても、相手が既婚者だと知らなければ慰謝料請求される心配はありません。
慰謝料請求は、相手に意図的な過失がなければ法的に認められないからです。
例えば、男性が未婚と嘘をついてパパ活したとしましょう。
女性側は相手が既婚者ではないと思って接しているため、パパ活している女性に落ち度はありません。
意図的な過失には当てはまらないため、相手の奥さんがどれだけ傷ついても慰謝料請求はできないのです。
しかし、相手が結婚の有無を知らせなかったり、未婚と嘘をついていたとしても、以下のように既婚者と判断できる要素次第では、女性側にも落ち度が生まれます。
- 結婚指輪をしている
- 子どもの話をしている
- 奥さんの話が出てくる など
これらの要素があると、「本当は既婚者だと気づいていた」「明らかに既婚者なのに気づかなかった」として、女性側の意図的な過失と認定されるでしょう。
結果的に、相手の奥さんは女性に慰謝料請求が可能な状態になってしまいます。
慰謝料請求のリスクを減らすなら、相手が婚約者だと分かった時点で付き合いをやめるのが一番です。
既婚者女性のパパ活の実態は?お手当はどれぐらいもらえる?
パパ活する前に、既婚者女性のパパ活がどんな内容になるのか知りたい人もいるはず。
また、結婚によってもらえるお手当に差が出るかも知っておきたいです。
ここからは、既婚者女性のパパ活の実態や、もらえるお手当について解説します。
既婚者女性は20代や独身の人と比べるとお手当が下がる可能性がある
既婚者女性がパパ活する際、20代や独身と比べるとお手当が下がる可能性があります。
以下は年代や結婚の有無によってもらえるお手当の相場です。
20代・独身 | 既婚者 | |
顔合わせ | 5,000〜10,000円 | 0〜5,000円 |
食事やデート | 5,000〜10,000円 | 5,000円 |
大人あり | 30,000〜50,000円 | 20,000〜30,000円 |
定期契約(大人あり) | 200,000〜300,000円 | 100,000〜200,000円 |
既婚者女性は、20代や独身と比べると半額程度までお手当が減ります。
若さが魅力の20代や男性経験の少ない独身の需要が高く、既婚者を求めている人は比較的少ないからかもしれません。
しかし、月に12回食事やデートするだけでも、月6万円の収益になり、定期契約なら10万円以上の月収が約束されます。
家計の足しになるのはもちろん、余ったお金で自分の時間を贅沢に過ごすのも可能です。
ただし、夫の稼ぎがほとんどないケースにおいて、パパ活だけで家計を支えるのは難しいでしょう。
パパ活だけで生活するなら、契約してくれるパパを増やして活動できる時間を延ばしたり、経済的に余裕があるパパを見つけるなどの工夫が必要です。
男慣れしているという認識から大人ありに期待している人が多い
既婚者女性に男慣れしているイメージを持つ男性は多く、パパ活でも大人ありに期待されます。
逆に、大人なしで食事のみのデートを希望する男性はほとんどいません。
また、肉体関係に及ぶことで、背徳感を得られるのも既婚者女性に対して大人ありが期待される理由です。
そのため、既婚者である以上は、相手に大人ありを求められると考えた方がいいでしょう。
実際に、大人あり前提でパパ活をしている既婚者女性もたくさんいます。
もちろん、パパ活は大人なしでも成立するため、大人ありが嫌なら大人なし前提で活動するのも可能です。
大人ありと比べるとお手当が減りますが、旦那を裏切るといった精神的負担も軽くなるでしょう。
実際に昼間に会い性行為したら解散する流れも珍しくない
既婚者女性のパパ活は、昼間に会って性行為したら解散する流れも珍しくありません。
とくに、子どもがいて専業主婦の人はあまり時間が取れないため、この流れでパパ活する人も多いでしょう。
昼間に性行為する理由は、子どもが学校に行っていて旦那も仕事でおらず、パパ活がバレにくいため。
男性側も昼間に時間が空いている必要があるため、条件が合致する経営者が相手になるケースも少なくありません。
この流れだと1回のお手当は3万円が目安ですが、付き合いが長い人だと5万円以上もらえることもあります。
ランチのついでに性行為する流れでは、食事と性行為のお手当を一緒にもらえるのでより稼げるでしょう。
既婚していてもパパと一緒に本当の恋人のように過ごすことは可能
自分が既婚者でも、パパと恋人のように過ごすことは可能です。
ただし、旦那が異性との付き合いに寛容ではないと難しいでしょう。
「ご飯に行くだけならOK」という条件なら、「友達とご飯に行ってくる」という口実でパパと恋人デートが可能。
その場の雰囲気に合わせて大人ありやなしを決められるため、本当の恋人のように過ごせます。
しかし、どれだけ旦那が寛容でも「ほかに恋人を作っていい」という考えを持つ人は希です。
つまり、本格的な恋人デートを楽しむなら、旦那にバレないように実行する必要があります。
子どもがいるならパパと3人で過ごすデートプランもある
子どもがいて、パパと3人で過ごしている既婚者女性もいます。
しかし、婚姻関係が破綻していないと成立しないデートプランです。
子どもで口が軽い子は多く、「お父さんには内緒」と釘を打っても話す可能性があります。
結果的に、旦那から慰謝料請求されるリスクもゼロではないでしょう。
一方で、婚姻関係が破綻していれば、法的に慰謝料請求ができないので問題ありません。
また、子どもと一緒にパパ活するメリットは、以下が挙げられます。
- 「子どもが欲しい」というパパの願望を擬似的に満たせる
- 婚姻関係の破綻などが理由で子どもが旦那に構ってもらえないとき、寂しさをパパで解消できる
- 子どもがパパと一緒に過ごすことで、2人の意見をくみ取りながら再婚を考えられる
婚姻関係が破綻しており、実質的な離婚状態になって寂しさを感じている人は、思い切って子どもと一緒にパパ活するのもありかもしれません。
婚姻関係が良好でも子どもとパパ活はできますが、バレるリスクが高いので控えた方がいいでしょう。
パパ活で既婚者と付き合う際に注意するべきポイント6選
パパ活で既婚者男性と付き合う際は、以下を意識するべきです。
それぞれ詳しく見てみましょう。
既婚者とのパパ活では既婚か未婚かを明かさないのが暗黙のルール
パパ活には、お互いに既婚か未婚かを明かさない暗黙のルールがあります。
相手が既婚者だと知りながらパパ活すると不倫になる可能性がありますが、知らなければ慰謝料請求される恐れがありません。
そのため、トラブルを回避するためにも結婚状況を伝えないのがベストです。
しかし、パパと長く付き合っていると、会話の内容から何となく相手が既婚者だと分かるケースも。
相手から既婚者だと直接伝えられなくても、自分が気づいた上で付き合うと不倫になる可能性があります。
パパ活前に相手が既婚者だと気づいたなら大人なしで付き合う、大人ありの契約中に気づいたら関係を切るなど、不倫にならない行動を心がけましょう。
パパと付き合うことになったら連絡できる時間帯を伝えておく
自分が既婚者なら、相手に連絡できる時間帯を伝えておきましょう。
旦那が家にいる状態で連絡が来ると、スマホの通知でパパ活がバレる恐れもあります。
事前に連絡可能な時間帯を伝え、家に旦那がいない状態での連絡を徹底すれば、バレる可能性は低くなるでしょう。
パパが既婚者でも連絡できる時間を聞いておくことで、相手のパパ活がバレるリスクも減ります。
また、連絡できる時間帯の共有は、相手や自分が忙しくない時間帯でスムーズに連絡するためにも大切です。
お互いにストレスフリーな連絡を実現するため、既婚や未婚を問わず連絡可能な時間帯を共有しましょう。
不倫の証拠になるようなものは可能な限り残さないようにする
自分や相手が既婚者の場合は、不倫の証拠になるものを残さないのが一番大切です。
不倫の証拠が残ると、証拠を元に慰謝料請求される可能性が極めて高くなります。
中でも、以下は不倫の証拠になりやすいので注意が必要です。
- 肉体関係をほのめかすメッセージのやりとり
- 肉体関係を連想させる写真や動画
- ホテルの領収書
不倫は肉体関係があると成立するため、肉体関係を疑われる要素はなるべく残さないのがベスト。
「肉体関係に関するやりとりは実際に会ってする」「肉体関係の写真や動画は撮らない」「ホテルの領収書はその場で捨てる」など、工夫をしましょう。
また、肉体関係に直接は関係しないメッセージや写真も、パートナーに見られると「不倫しているのではないか」と疑われ、調査される可能性も。
普段からメッセージのやりとりを消したり、パパ活での写真や動画を撮ったりしないなどのクセを付け、パパ活すら疑われないようにするのが一番です。
既婚者へのプレゼントには飲食物などの形の残らないものを
既婚者のパパには、形の残らないものをプレゼントしましょう。
服やネクタイなどの形に残るものをプレゼントすると、相手の奥さんから「どこで買ったの?」と詰められ、パパ活がバレる恐れがあります。
飲食物のような形の残らないものなら、プレゼントの痕跡がなくなるため、相手のパパ活がバレる心配もありません。
より徹底するなら、家へ帰る前に食べてもらいましょう。
どうしても形の残るものをプレゼントしたいなら、本やペンなどの「自分で買った」「会社で使う」と言い張れるものがベストです。
パパ活女子を狙った詐欺もあるので信頼できる相手と付き合う
パパ活女子を狙った詐欺に引っかからないために、信頼できる相手と付き合うのも大切です。
パパ活を利用する男性の中には、夫婦でパパ活女子に狙いを付け、不倫をダシに金銭を要求する詐欺を働く人もいます。
その手の詐欺に引っかからないためにも、メッセージで十分信頼できると判断してから会ったり、完全に信頼するまでは大人ありの契約を結ばないのがベストです。
また、詐欺に引っかからない前提でも、口が硬く約束を守ってくれるパパ選びは重要。
そういった責任感があれば、奥さんに詰められて口を割り、慰謝料請求される心配がないからです。
慰謝料請求されても肩代わりしてくれるパパはより理想なので、付き合う前に「慰謝料が心配」と、遠回しに肩代わりしてくれるか聞くといいでしょう。
お互いに好きになりすぎないよう適度な関係を意識する
パパ活する際は、お互いに好きになりすぎないような関係を意識しましょう。
パパ活がきっかけで、恋愛関係に発展するケースは少なくありません。
お互いの未婚なら本気の関係に切り替えればいいので問題ありませんが、どちらかが既婚者なら不倫関係になります。
とくにパパ活する男性は優しくて紳士的な人が多く、「自分は大丈夫」と思っても実際にどうなるかは分かりません。
結果的に恋愛感情を抱き、不倫になってしまうと慰謝料請求のリスクが伴います。
「パパ活は恋愛を抜きにした活動」と割り切り、自分が相手を好きになりそう、もしくは相手が自分に恋愛感情を抱いていそうな兆候があったら、きっぱりと別れるのが大切です。
パパ活する前に、既婚者と付き合うのが嫌なときの断り方を確認
既婚者とパパ活する行為にはリスクがあるため、付き合いたくない人もいるはず。
それでも相手からパパ活を求められる可能性があるので、以下の断り方を覚えておきましょう。
自分に合った断り方を見つけてください。
条件に合わないから付き合えないと正直に伝えるのがベター
相手が既婚者と分かった時点で、条件に合わないから付き合えないと素直に伝えましょう。
自分の条件と合致しない男性とは付き合わず、次の相手を探すのはパパ活において普通の行為です。
条件としては、お手当の額や会う頻度、タイプの男性かなど色々なものが挙げられます。
既婚の有無も条件としては正当であり、既婚者だから付き合わないと伝えるのはおかしいことではありません。
それでも相手がしつこく食い下がってくるなら、嘘でもいいので「過去に既婚者とパパ活して慰謝料請求されかけた」と過去のトラウマを話すのも手。
「トラウマがあるなら仕方がない」と、相手も素直に諦めてくれるでしょう。
会う前に婚約者だったことが分かったらメッセージで断る
会う前に既婚者だと分かったら、メッセージで断りましょう。
対面して断ろうとすると、「思っていたよりタイプ」「優しそう」という印象から、既婚者だと分かっていても付き合ってしまう可能性があります。
直接では断り切れず、望んでいないのに関係が続くリスクもゼロではありません。
最悪のケースでは、相手が逆上して手を出してくる恐れもあります。
会う前のメッセージなら物理的な接触がなく、相手の顔や素性を知らない状態なので断りやすい上に安全です。
ブロック機能が付いているパパ活アプリも多いので、食い下がるようならブロックできるのもメッセージの利点と言えます。
自分から断るのに抵抗があるなら自然に関係が切れるまで会わない
自分から断るのが苦手な人は、自然に関係が切れるまで会わないのも手です。
具体的には、「この日は用事があって無理」「最近体調が悪くて会えない」と、会う日を先延ばしにします。
それを繰り返していれば、「この子とは会えそうにない」「サクラだ」と思わせ、相手から離れていくでしょう。
しかし、人によっては諦めずにメッセージを送ってくるかもしれません。
最初は会う日を先延ばしにすることで自然消滅を待ち、それでも効果がなければきっぱり断るのがベストです。
感情的になったりきっぱりと断ったりしないのは逆効果
既婚者男性とのパパ活を断る上で、感情的になったりきっぱりと断らないのはNG行為。
感情的になれば相手も威圧されて諦める可能性がありますが、相手も感情的になりトラブルになるリスクが高いです。
対面では物理的なダメージに、メッセージでも精神的なダメージになり得ます。
断るタイミングで感情が高ぶっても、冷静に断る意識が大切です。
また、きっぱりと断らないと、相手も「まだ可能性があるかも」と諦めません。
きっぱり断る行為は相手を傷つける可能性もありますが、その分諦めが付きやすいです。
冷静かつきっぱり断る意識を持ちましょう。