パパ活をこれからしてみようと考えている女性も多いでしょう。
しかし、世間の中にはパパ活を、“気持ち悪い”と思っている方が多くいるのも事実です。
なぜ、パパ活は気持ち悪いと言われてしまうのでしょうか。
本記事では、パパ活が気持ち悪いと考えられている理由やそうでない理由、さらに気持ち悪いパパやパパ活女子についても解説していきます。
これからパパ活を始めたいと考えている女性は、ぜひ参考にしてください!
そもそも論!パパ活はなんで気持ち悪いと思われているのか?
そもそもパパ活はなぜ、“気持ち悪い”と思われてしまうのでしょうか。
考えられる理由を下記の内容にまとめました。
それぞれ解説します。
体を売ってお金を稼ぐ「売春・援交」と同一視されているから
パパ活は、パパ(主に年上男性)とデートをする若い女性がその見返りとして金銭を受け取る行為を指します。
そのため、世間では若い女性とデートや話ができない男性がお金を使って女性とデートしてもらっているといったイメージがあるようです。
さらにパパ活をしている女性は男性と大人の関係を結ぶ対価として大金をせしめているといったイメージも蔓延しており、「売春・援交」と同一視されている部分もあります。
若い女性が体を使って男性からお金をもらうといった、「売春・援交」を連想させるところに世間はパパ活の気持ち悪さを感じてしまうのです。
おじさんに貢がせているだけなのにセレブぶっているから
太パパと交際しているパパ活女子や複数のパパがいる女性は、毎月多額のお金を手に入れています。
中には愛人契約をした上で高級マンションの一室を受け取っているようなパパ活女子もいるようです。
そのため同年代の女性と比較すると派手な見た目だったり、セレブ妻のような出で立ちになっている方も少なくありません。
そのため世間的にパパ活女子は、“おじさんに貢がせているだけなのい、いい生活をしている”といった悪いイメージがあります。
お金持ち男性に貢がせてセレブぶっている、その態度自体が気持ち悪いと思われているようです。
彼氏や家庭があるのにもかかわらずパパ活できる神経だから
パパ活は、男性・女性共に割り切った関係といえます。
本妻や彼女、彼氏とは別の次元の男女関係であり、どちらかに配偶者がいようがいまいが関係ありません。
しかし、世間的には奥さんがいるのに若い女に貢いでいる、彼氏がいるのに裏ではパパと体を交えて大金を得ているなど、“パパ活をする人たちは貞操観念が崩壊している”といったイメージがあります。
近頃、有名人が浮気しただけで世間が厳しく糾弾するような世の中です。
“本命がいるのに不純な異性交際をすることは気持ち悪い”という前提がある以上、パパ活に厳しい目が向けられるのもやむを得ない部分があります。
お金持ちのおじさんが若い女性を買うといった構図だから
パパ活は、主に経済的に豊かなお金持ちの男性がパパとして活動しています。
基本的にパパが女性に声をかける構図が多いためか、“男性がお金で女性を買っている”といったイメージがパパ活にあるようです。
事実、体の関係を示唆した上で金額を提示し、それに納得したパパ活女子が対応して金銭を受け取るといった流れはあります。
上記でもお伝えしたように、“売春・援助交際”といったイメージとともに、お金持ちのおじさんがお金をぶらさげて女性を購入しているといった構図は、どうしても世間から気持ち悪いと思われてしまうのです。
パパ活は全然気持ち悪くないといった意見がある理由5選
パパ活が気持ち悪いと思われている一方で、“パパ活自体は気持ち悪い行為ではない”と考えている方も少なくありません。
パパ活は全然気持ち悪くないといった意見を、下記の内容にまとめました。
それぞれ解説します。
①年齢問わずデートしたい男女に口を出すことがおかしいから
パパ活と一口に言っても付き合い方は人それぞれです。
さらに、年上の男性が若い女性とデートしたいという感情や男女が互いに納得して交際をしていること自体、他人が口を出すことではないでしょう。
デートしてくれた見返りにお金を渡したい男性と、男性とデートした上でお金をもらいたい女性の思いがマッチングしているのですから、外野がどうこう言う問題ではありません。
“パパ活をしたい人たちがしているのだから、自由にすれば良い”。
パパ活を気持ち悪いと思わない方たちの中には、こういった意見を持つ方も多いようです。
②パパ活をすること自体は基本的に犯罪でもなんでもないから
パパ活をすること自体は、犯罪ではありません。
パパとデートをしたパパ活女子が、謝礼という名の金銭を受け取ること自体、全く問題のない行為です。
例えば知り合いの男性から、“素敵なレストランを発見したからデートしてほしい”とお願いされた時、デート終了後に、“今日のお礼”ということで金銭を受け取ったら犯罪になるのでしょうか。
例えば脅迫されたとか女性の同意なしに性行為を強要された、詐欺被害にあった、暴行されたといった場合は刑事罰を受ける可能性はあるでしょう。
しかし、上記の犯罪はパパ活特有のものではありませんし、一般的な男女関係において起こり得るものです。
“パパ活=すなわち犯罪”といった構図は成り立たないということから、気持ち悪いと考えるのはお門違いということになります。
③若い女性をサポートしたいといった真面目なパパもいるから
パパ活をする男性の目的は人それぞれです。
体の関係を持つことを前提にデートをしたいパパもいれば、若い女性とただデートしたいだけ、さらに若い女性をサポートしたいだけという真面目な方もいます。
夢に向かって頑張っている若い女性をはじめ、アルバイトをしながらでは人生を前進させられない女性を応援したいと考えるパパも少なくありません。
力士の後援者である「タニマチ」や芸術家の「パトロン」のように、女性を金銭でサポートするパパ活であれば気持ち悪い話ではないでしょう。
④自分の力では行けない高級料理店や体験が積めるのは財産だから
リッチなパパの多くは、デートで高級飲食店をチョイスします。
都心の一等地にある鮨屋やホテルの最上階の鉄板焼き、ミシュラン星付きのフレンチなど、パパがいなければ足を踏み入れることができないような場所でデートできるのもパパ活の魅力です。
さらに、クルージングや会員限定のバー、セレブばかりが集うパーティーなど、若くしてこれらのラグジュアリーな体験をすることができるでしょう。
若い頃から最高品質の食べ物や集い、体験ができることは人生において大きな財産となります。
パパ活だからこそ手に入れられる、“経験”を否定するのは違うというのも、パパ活は気持ち悪くないといった意見のひとつです。
⑤素性のわからないSNSではなくパパ活アプリであれば安全だから
パパとパパ活女子をマッチングする、「パパ活アプリ」というものが存在します。
見ず知らずの危ないパパと出会うことで犯罪に巻き込まれるといったイメージを持つパパ活ですが、安全なパパ活アプリを利用することで安全な出会いを実現可能です。
身分証明が必要のない不特定多数が自由に利用できるSNSや出会いアプリではなく、個人がしっかりと特定できて初めて登録できるパパ活アプリを選べばまず安心でしょう。
安心できるパパ活アプリを利用すれば、健全で素敵なパパ活ライフを送ることができるのです。
こんなパパとは絶対に会いたくない!気持ち悪いパパの特徴5選
パパ活では、さまざまなパパと出会うことがあります。
そのため、中にはどうしようもなく気持ち悪いパパも存在するのが実情です。
パパ活女子に気持ち悪いと言われているパパの特徴を5選、下記の内容にまとめました。
それぞれ解説します。
①爽やかさや清潔感のカケラも感じられない不潔すぎるパパ
パパ活に限らず、女性は不潔な男性を嫌います。
中でもパパ活をする男性は女性よりも年齢が離れている、“おじさん”である場合がほとんどで、だらしなく汚らしい方はより一層不潔な印象を抱かせてしまうでしょう。
髪の毛がボサボサでフケが目立つ、肌がボロボロ、汚らしい髭面、生乾きのような不快な臭い、ヨレヨレのシャツや汚い靴など、清潔感のなさを感じさせるポイントを挙げ出せばキリがありません。
中でも、歯がない、汚らしいといった印象は最悪です。
汚いだけでなく、生理的に受け付けないような不潔感なパパも存在するので注意しましょう。
②自分がすごいと認めさせたい過去の武勇伝を語るパパ
女性に憧れを抱いてほしいのか、自分語りを永遠とする気持ち悪いパパも存在します。
昔はすごかった、今こんなプロジェクトをしている、俺がいるから会社がやっていけているなど自分勝手に功績を語り続けられると女性も辟易してしまうでしょう。
さらにやっかいなのが他人の悪口を言って自分を高めてみたり女性にモテて仕方がないことを愚痴ってみたり、自撮りを執拗に見せてきたり、勘違いしているパパもいるところです。
“すごいですね、かっこいい。抱かれたい”と思わせたいのか、自己承認欲求が強すぎて女性側がつらくなってしまうようなパパには注意しましょう。
③どれだけお金を使わずに女性と関係を持てるか重視するパパ
パパ活は、男性が金銭を手渡すことを前提に女性とデートをするといった暗黙の了解の上に成り立っています。
一方、その金額は法律で定められているわけでもなんでもなく、あくまでパパの一存によるところが難しいところです。
パパ活には相場が存在しますが、それでもコストパフォーマンスを意識する、“ケチなパパ”は一定数います。
高級レストランではなくファミレス、最も安いメニューしか選ばせない、いざとなったらお手当額を値切るなどです。
さらに厄介なのが、できるだけお金を使わずに女性と体の関係を築こうと口説いてくるところです。
あわよくば1円も支払わずにヤリ逃げを考えているような最低なパパもいるため、お金関係で違和感を感じたらすぐに縁を切ることをおすすめします。
④女性をモノ扱いし、上から目線で下品な会話をするパパ
パパの中には、“男が上、女が下”といった男尊女卑の考え方を持っている方もいます。
女性が勉強してもどうにもならないとか子どもが産めないような女は役に立たないとか、金で簡単に股を広げる生き物とか、とにかく女性を偏見一色で見ている気持ち悪いパパたちも残念ながら存在するのが実情です。
常に会話の中でも上から目線で女性を馬鹿にするような言動をしたり、全く笑えない下品な下ネタを連発するなど、女性側も辟易するような態度をとってきます。
パパ活女子を性のはけ口程度にしか認識していない、最低なパパとはすぐに縁を切りましょう。
⑤メッセージがしつこい・異常に絵文字が多い・長文のパパ
連絡を交換したら最後、しつこくメッセージを送り続けてくる気持ち悪いパパもいます。
近頃ではLINEなど気軽に使えるメッセージアプリが主流で、それを利用した悪質なメッセージを送り続けるパパが少なくありません。
“今何してるの?下着は何色?”などくだらない質問をした上に返信がなければ、“おーい生きてますかあ?”など1日に大量のメッセージを投下。
一方で、“僕は今、北海道の雪の中で君を想っています”など自撮り写真とともに無差別に送りつける自己陶酔型のしつこいパパもいます。
いきなり謎のポエムや絵文字を多様した長文を送りつけてくるなど、とにかくスマホを見るのも嫌になるぐらいしつこいパパたちです。
即時、ブロックすることをおすすめします。
気持ち悪いパパをブロック!アプリの段階で見抜く手段とは?
気持ち悪いパパとは、極力出会いたくありません。
しかし、出会ってみないとどんな人なのかわからないため、ある意味でパパ活はギャンブルとも言えるでしょう。
しかし、パパ活アプリを利用している段階で、ある程度気持ち悪いパパか否かを判断することは可能です。
パパ活アプリの段階で気持ち悪いパパを見抜く方法を下記で解説します。
プロフィールが適当で、ほとんど記載されていないパパ
パパ活アプリでは、男性・女性ともにプロフィールを作成することが可能です。
写真やプロフィール内容が出会いの基準となることから、パパ活でのマッチングにおいて最重要なポイントと言えるでしょう。
そんな重要なプロフィールであるにもかかわらず、ほとんど記載されていないようなパパは要注意です。
写真がないのは論外で、プロフィール欄がほとんど空欄か一言だけというのは、とにかくヤリモクなどで女性と出会おうとしている可能性があります。
真剣な交際を一切考えていない証拠なので、プロフィール欄がスカスカのパパとの出会いは避けるようにしてください。
見ているだけで不快になるナルシストな自撮りばかりのパパ
写真が自撮りオンリーのパパも要注意です。
他人が撮影してくれた写真があったり、ナチュラルな雰囲気の写真が多いパパは他人との付き合い方も上手ですし人生が充実している可能性があります。
一方、自撮りでナルシストな雰囲気を出す写真オンリーのパパは、男尊女卑だったり自己承認欲求が高めだったり、悪い意味でのこだわりがあったり、気持ち悪いパパである可能性が少なくありません。
“自分がどれだけ好きなのだろう”と思うようなパパとの出会いは、避けるのが無難です。
マッチングしてから、1秒でも早く会おうとしてくるパパ
マッチングした途端、出会いを急かしてくるようなパパには要注意です。
今すぐにでも会いたいとか明日の何時に会えるかなど、なぜそこまで急ぐのか怖くなるほど出会いに躍起なパパは、金銭を手渡さずにヤリモクするなどのトラブルを起こす可能性があります。
本当に暇で会いたいと思っているのかもしれませんが、問題は女性の都合を無視するといった態度です。
女性の気持ちをおかまいなしに、自分勝手に振舞うようなパパは出会ってからも苦労することでしょう。
顔合わせの前から、体の関係を迫ったり下ネタを連発するパパ
パパ活アプリでの出会いは、顔合わせデートをする前に連絡を取り合うことになるでしょう。
他愛のないメッセージのやりとりやデートの約束、待ち合わせ場所などが主なメッセージ内容です。
ただし、この段階で体アリはいくらだったらできるか、胸のサイズやセクシーな写真を要求、最初からホテルでの待ち合わせなどを示唆するようなパパは要注意でしょう。
女性をモノとしか思っていない上に、場合によっては金銭を支払わずにやり逃げを計画している可能性すらあります。
出会う前から下ネタを連発する下品なパパは、根本的に気持ち悪いパパである可能性が高いため出会うのはやめましょう。
気持ち悪いパパに出会ってしまった!その時の対処法は?
事前にどれだけ気を付けていても、出会ってみないとパパの本当の素性はわかりません。
気持ち悪いパパに出会ってしまった時の対処法を、下記で解説していきましょう。
パパのビジュアルや態度が気持ち悪ければその場は愛想笑いで過ごす
ビジュアルや態度・言動が気持ち悪いパパと出会った場合は、その場だけでも愛想笑いで過ごす方法をおすすめします。
不潔なビジュアルや臭いがキツイ、自慢話や男尊女卑がひどいパパは気持ち悪いですが、こちらに危害を加えてこないのであれば無理をして対応する必要はありません。
逆にその見た目や態度を注意してしまうとパパの逆鱗に触れ、余計なトラブルを巻き起こしてしまう可能性があるでしょう。
パパ自体がこちらに交戦的な雰囲気でない限り、愛想笑いしながら時間が経過するのを待つようにしてください。
個人情報は架空の設定にしておき、うやむやに対応する
パパの中にはパパ活女子の個人情報を聞き出し、デートが終わった後も粘着しようとする人もいます。
とても素敵で信頼できるパパであれば良いですが、気持ち悪いと感じるパパと出会った時は個人情報につながる情報は一切話してはいけません。
しかし、パパの中には執拗に個人情報を知りたがったりSNSのアカウントを知ろうとしてくるため、答えることを前提に“架空の個人情報”をつくっておくと良いでしょう。
偽名はもちろん、住んでいるところや通っている大学や職場、地元の話など嘘でもはっきりと伝えればパパも信じざるをえません。
詳しく聞かせて欲しいといわれても、“もうちょっと仲良くなってから”ぐらいに適当にあしらえば問題ないでしょう。
全く開示しないからしつこく聞いてくるだけで、嘘でもはっきりと名前や地名を答えればパパはそれだけ満足するはずです。
大人の関係を迫られても、まだ信頼関係が築けていないと逃げる
パパ活で出会うパパの多くは大人の関係を築きたいと考えています。
一部、食事だけを目的とするパパもいますが、下心のない男性の方が珍しいため、どんなパパであっても体の関係を迫られることはあるでしょう。
信頼できるパパであれば良いですが、気持ち悪いと感じるパパの誘いには決して負けないようにしてください。
嫌だ、そんなつもりはない、好きな人がいるなど、男性を全否定するような断り方はパパを逆上させる可能性があります。
“信頼関係が築けた人とだけ体を重ね合わせたい”といったニュアンスで断れば、パパはまだチャンスがあると思い引き下がるでしょう。
最低でもデートは3回したいなど、具体的な数字を伝えて断るのも効果的です。
次のデートを断ってフェードアウトすれば良いだけなので、その場はパパを興奮させない程度に乗り切るようにしましょう。
ほかにもお付き合いしているパパがいると暗に伝えて諦めさせる
気持ち悪いパパと出会ったら、とにかく自分のことを諦めてもらうよう仕掛けるのも大切です。
こちらが気持ち悪いと思っていてもパパ側のお気に入りになってしまうと、最悪ストーカーまがいの行為を受けることもあります。
お金をあげているのだから僕の愛を受け入れるのは当然だといった具合に、心と行動の束縛を始めるパパもいるでしょう。
いろいろな理屈を重ねて断り続けていても、“いやよいやよも好きのうち”と勘違いして、よりパパが積極的になる可能性すらあります。
そのため、手段のひとつとして、“ほかに素敵なパパがいる”といったことを暗に伝えてみるのが効果的です。
はっきりと伝えると逆上される可能性があるため、話の中で“今付き合っているほかのパパはこんな場所に連れて行ってくれている”など、パパがほかにいるようなニュアンスの会話をしましょう。
ほかの男性の話をされて嬉しいパパはいませんが、ほかの男性と闘ってまで欲しい女性と認識されない限りは諦めてくれます。
“男には困っていない”というニュアンスを相手に伝えれば、気持ち悪いパパもそれ以上近づいてこないでしょう。
気持ち悪いとじつは周囲から避けられているパパ活女子5選
パパ活を楽しんでいる中、知らぬうちに周囲から気持ち悪いと思われてしまうパパ活女子が多くいます。
周囲から気持ち悪いと避けられているパパ活女子の特徴をまとめました。
それぞれ解説します。
①なんの悪気もなくパパ活をしていることを公言&誘ってくる
パパ活は犯罪ではありませんし、人生経験になるといった意見がある一方、未だ市民権を得ている活動とは言えません。
そのため、多くの方はパパ活に偏見を持っており、その行為自体をすることが気持ち悪いと感じているのが実情です。
そんな中、当たり前のようにパパ活をしていることを公言するだけでなく、“おいしい思いができる”と誘ってくるようなパパ活女子は気持ち悪いと思われているので注意しましょう。
パパ活の是非はともかく、世間から健全と思われない活動であるこの状況でパパ活女子であることを言いふらす行為は自分自身を貶める行為です。
若い女の特権とばかりに、悪気のない態度は周囲から気持ち悪がられています。
②男なんて騙せばお金を引き出せるといった発言をしている
パパ、つまり男は騙せばお金を出すといった発言を平気でするようなパパ活女子は気持ち悪いと思われています。
事実、ある程度パパの気を引いておいて交際を継続させるテクニックは存在しますが、だからといってパパはATMではありません。
純粋に相手が若い女性のことを思ってお金を渡してくれているのに、その気持ちを踏みにじるような態度や発言は周囲を困惑させます。
パパ活を通じて、これから付き合う男性も騙してお金をたっぷりともらおうと考えている、その浅はかな態度はなかなか他人に受け入れてもらうことはできないでしょう。
③パパとのデートやブランド品をSNSで自慢する勘違いキラキラ系
パパ活をしていると公言していないにせよ、それを匂わせるSNS投稿を続けるパパ活女子は気持ち悪いと思われています。
キラキラ系と呼ばれる、“素敵女子”を気取ったSNS投稿は個人の自由ですが、明らかにパパ活を思わせる投稿は周囲をドン引きさせているので注意しましょう。
例えばミシュランの星付きレストランや高級なお寿司屋、会員制の焼肉店など、大して仕事もしていない若い女性が投稿できるのは違和感を与えます。
また、貯金もないのにブランド品を大量に買いあさっていたり、1足数万円以上する靴を大量買いしてベッドに並べるなど、お金の出どころがパパ活以外に考えられない投稿は危険です。
“パパに買ってもらっているくせに、堂々とSNSに晒す神経が理解できない”といった、人格が否定されてしまうほどの気持ち悪さを与えてしまうため注意しましょう。
④世の中は金!金のない男は存在価値がないと見下している
お金にがめついパパ活女子も、周囲から気持ち悪いと思われています。
人生を生き抜くためにお金はとても大切ですが、“お金が全て”といった態度をとると、やはり世間に受け入れてもらいにくくなるでしょう。
また、問題はそれがパパ活で仕入れているお金であり、“男は金で決まる、金を持っていない男は地雷”とばかりに見下すような態度をとっているパパ活女子は気持ち悪がられてしまいます。
お金のない男性は生物学的な見地からも、女性にとって魅力は薄れるかもしれませんが、問題はパパ活で稼いでいるだけなのに男を値踏みするといった態度です。
“そんなあなたは自分の力でお金を稼げるのか?”と、勘違いした態度に周囲は呆れ返っているというのが実情でしょう。
⑤自分のことをモテ過ぎる絶世の美女と勘違いしている
パパがパパ活女子に求める要素はさまざまありますが、大前提として求められているのが、“若さ”です。
また、お茶だけでなく大人の関係もアリといった条件の女性は、パパから引っ張りだこといった実情があります。
そのため、極端なビジュアルや条件を突きつけるパパ活女子ではない以上、上記の2点が揃っていればパパから選ばれる可能性が高いわけです。
そんな中、パパから引っ張りだこなパパ活女子の中には、自分が男性にモテ過ぎている魔性の女と勘違いしている方もいます。
かわいい、食べてしまいたい、体を求められすぎて困るなど、周囲の女性にマウントをかけるような発言をしているパパ活女子はやはり気持ち悪いと思われているでしょう。
パパに利用されやすい女性だからデートしてくれているだけで、絶世の美女と勘違いしている痛々しさが周囲を困惑させているのです。
気持ち悪いと思われずにパパ活を続けるための対策とは?
パパ活をしたいけれど、できるだけ気持ち悪いと思われずに活動したいと考えるパパ活女子は多いでしょう。
周囲に気持ち悪いと思われずにパパ活を続けるための対策を下記の内容にまとめました。
それぞれ解説します。
パパ活をしていることを誰にも言わずに秘密にし続ける
パパ活自体は、“悪いこと”ではありませんが、世間から褒められるような活動ではありません。
そのためどんなに楽しくても、それを周囲にペラペラと話すのは避けましょう。
本当に理解してくれる友人にだけは話したいと思うかもしれませんが、その友人がほかの誰かにポロッと話してしまえば、噂は一気に広まります。
“あの子、パパ活しているんだって”と噂が悪い方向へと進むと、友人関係や家族、最悪仕事や学業にも悪影響を来す可能性もあるでしょう。
自衛の意味も込めて、パパ活をしていることは友達にも公言しないことをおすすめします。
急に羽振りを良くしたり、年齢相応でないブランド品を身につけない
パパ活の活動次第では、大きな収入を得ることができます。
今まで500円のランチで頭を悩ましていた女性が、お金を気にせずに5000円のコースランチを楽しむなんてことも珍しくありません。
お金があるなら、それ相応の生活をすれば良いですが、従来の自分のイメージとかけ離れた使い方をすると気持ち悪いと思われてしまいます。
友人との女子会で大盤振る舞いをしたり、周囲の了解なしに高級店を予約したり、アルバイト代では到底手が届かないブランド品をいつも身につけたりしてはいけません。
“なんでお金をそんなに持っているのか?”と周囲に怪しまれないようにしましょう。
自分一人、またパパと出会うときは別ですが、知人や友人、家族などと一緒に出かける際には従来通りに自分でい続けるのも気持ち悪がられないための対策です。
パパ活のデート内容は、一切SNSなどでアピールしない
SNSを利用すること自体は問題ありませんが、そこにパパ活をにおわせる投稿は一切しないようにしましょう。
高級な飲食店や普段なかなか行けないラグジュアリーな場所、ブランド品など、嬉しさや興奮、また周囲へのマウンティングとして投稿したくなることはあります。
しかし、素朴な普通の若い女子がそういった投稿をすれば、周囲は強い違和感を抱くでしょう。
“これはパパ活だ”と思われたら最後、勝手に噂が広まり気持ち悪いパパ活女子として認識されてしまいます。
パパ活デートは非日常であることから、周囲が気が付きやすいといったデメリットもあるでしょう。
パパ活でのデート内容、プレゼントしてもらったブランド品など、活動につながるような内容は決してSNSへ投稿しないようにしてください!
社会一般的な常識を逸脱せずに真面目さを失わないこと
パパ活を初めてする女性の多くが、“デートをしただけなのに、こんな大金をもらえるなんて”と驚きます。
しかし、ここで進む道を間違えてしまうと気持ち悪いパパ活女子として生きていくことになるため注意が必要です。
素敵なパパ活女子として輝き続けている女性は、“パパが気持ちよくお金を支払える、素敵な女性になろう”と努力します。
一方、“世の中チョロい”と勘違いしてしまい、社会一般的な常識を捨てて活動してしまうパパ活女子は気持ち悪いと思われてしまうでしょう。
自分で努力して生きていく行為をバカにしたりお金で男性を値踏みしたり、挨拶も言葉遣いも雑なままでブランド品にまみれたような生活をすれば、後戻りできなくなります。
いずれ、年齢を重ねればパパから見限られることでしょう。
パパに感謝しながら、社会一般的な常識を逸脱せずに真面目に生きられるパパ活女子が結果的に生き残っているのです。