パパ活相手とは結婚できないの?実態やおすすめできない理由について紹介!

短期間で効率的にお金を稼げるパパ活ですが、デートをしているうちに結婚願望が出てきてしまうことも珍しくはありません。

「パパと結婚できたらいいのにな〜」と考えている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、パパ活相手と結婚できるのかどうかについて解説していきます。

パパ活相手との結婚の実態や、おすすめできない理由についても紹介するので、現在お付き合いしているパパとの関係に悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください!

目次

実際のところ、パパ活相手と結婚するケースは非常に珍しい

結論からいうと、パパ活相手と結婚する女性はいないわけではありませんが、非常にレアケースです。

そもそもパパ活とは、お金が発生して成り立つ関係のため、割り切りを求めている男女がほとんどです。

またパパ活と婚活は全く違うため、仮に結婚したとしても幸せになれるとは限りません。

まずは、パパ活の結婚についての実態を解説していきます。

パパ活男性は、結婚目的でパパ活をしているわけではない

パパ活相手と結婚できない理由として、パパ活男性は結婚目的でパパ活をしているわけではないことが挙げられます。

男性がお金を払ってまでパパ活をする理由は、「お金で割り切れる関係」を求めているからです。

金銭関係が発生することで、何かあったらすぐに関係を切ったり別の女性に乗り換えたりできます。

そのためパパ活男性は、結婚目的ではなく遊び相手を探していることが多いです。

現時点であなたとお付き合いしていても、もっと条件の女性が現れた場合、すぐに乗り換えることも。

そういったパパに「結婚したい」「付き合って欲しい」などと、割り切りの関係以上を求めると、「面倒だな…」と思われて関係を切られてしまうでしょう。

このように、ほとんどのパパ活男性は割り切りで楽な関係を求めているため、結婚に至るケースは非常に少なくなっています。

パパ活と婚活は全く違うため、結婚しても幸せになるケースはレア

仮にパパ活相手と結婚できたとしても、婚活を通しての結婚とは全く違うため、幸せになれるケースは珍しいです。

そもそもパパ活をしている男性の目的は、「タイプの女性とデートしたい」「大人の関係になりたい」というものです。

対して女性の目的は、「お金を稼ぎたい」「豪華な体験をしたい」というもの。

婚活はお互いが「人生のパートナーを見つけたい」という目的が一致していますが、パパ活の場合は双方の目的が一致していません。

そのため、勢いで結婚したとしても目的が一致していないため、パパ活関係でない限りは上手くいかない可能性が高いです。

またパパ活男性のなかでは、女性に対して「お金目的」という印象が染み付いているので、何か揉めてもお金で解決してこようとする場合も多いです。

スタートがパパ活関係の場合、対等なパートナーシップを築くのは難しいでしょう。

パパ活相手との結婚がおすすめできない理由・起こりうるリスク

パパ活相手との結婚は非常にレアケースですが、できないわけではありません。

しかし、パパ活相手と結婚した場合、さまざまなリスクを背負うおそれがあります。

ここからは、パパ活相手との結婚がおすすめできない4つの理由について解説していきます。

結婚してもパパ活男性が他に愛人を作っている場合がある

パパ活相手との結婚がおすすめできない理由の1つ目は、パパ活男性が他に愛人を作っている可能性があることです。

先ほどもお伝えしたように、パパ活男性はお金を払う代わりに、自分の好みの女性と割り切りの関係を望むタイプがほとんどです。

パパ活女子が複数のパパをキープするように、パパも他に愛人を作っていることも多いです。

そのため結婚まで辿り着いたとしても、他の愛人との関係を切らないこともあるでしょう。

そもそもパパ活をする男性は、女性の扱いに慣れている人が多いです。

モテないからこそお金で男女関係を生み出すパパもいますが、女性が好きになるパパの場合、基本的にモテてきたタイプです。

また、パパ活男性は若くて綺麗な子を好むため、あなたが歳を重ねたらすぐに他の女性にいってしまう可能性もあります。

パパ活繋がりで結婚した場合は、浮気されるリスクが非常に高いことを覚えておいてください。

パパが既婚者の場合、パートナーに訴えられる可能性がある

パパ活相手との結婚がおすすめできない理由の2つ目は、相手が既婚者だった場合、パートナーに訴えられる可能性があることです。

パパ活をする男性は、金銭的に余裕がある40〜60代がほとんどです。

そのため既にパートナーがいる場合が多く、既婚者男性はパートナー探しとしてではなく、疑似恋愛を楽しむためにパパ活をしています。

仮に既婚者パパと肉体関係を持ってしまった場合、パートナーにバレると不倫として訴えられるおそれも。

不倫として訴えられた場合は、多額の慰謝料を請求されることもあります。

そのため結婚したいと思うパパがいる場合は、そもそも既婚者かどうかを事前に聞くようにしてください。

なかには隠しているパパもいるので、しっかり詮索するようにしましょう。

長期休暇に連絡が取れなかったり、土日に会えなかったりする場合は既婚者の可能性が高いです。

既婚者パパと付き合う場合は、食事のみにしておくと安心です。

肉体関係を持たなければ、不倫と認められないので訴えられるリスクも一気に低くなります。

年齢差が大きい場合、価値観などの違いで合わなくなることも

パパ活相手との結婚がおすすめできない理由の3つ目は、年齢差が大きい場合、価値観などの違いで合わなくなるリスクがあることです。

10歳以上の年齢差があった場合、ジェネレーションギャップも生まれ、同じ話題をしても話が食い違う場面も多くなります。

またパパ活関係から始まっているので、男性は女性に好かれようと接し、女性は稼げるように男性に気に入られるように振る舞っています。

そのため、お互いに自然体を見せているシーンが少なく、パパ活関係から結婚に発展した場合、価値観や性格が合わなくなることもあるでしょう。

年齢差が大きいことが悪いわけではありませんが、お金の関係から始まっているため、年齢も上で収入の高いパパ活男性の方が権力を持つケースもあります。

最初は優しかったのに、結婚した瞬間に性格が豹変することもあるので、注意が必要です。

パパ活関係の時の男性が、100%素ではないことを理解しておいてください!

パパ活男性がお金を狙った結婚詐欺の常習犯の可能性もある

パパ活相手との結婚がおすすめできない理由の4つ目は、相手がお金を狙った結婚詐欺師の可能性もあるからです。

パパ活アプリ・サイトのなかには女性を狙った結婚詐欺師も存在します。

結婚詐欺とは、結婚をチラつかせて女性からお金を騙し取ろうとする行為のことです。

彼らは信頼関係ができて結婚直前に迫った際に、「家族が難病になって治療費が足りない」「経営している会社が財政難で今月中に100万円だけ必要」などといった理由を元にお金を借りようとしてきます。

女性側も「結婚したら玉の輿になるから100万円くらいは出そうかな…」などと思ってしまい、お金を払ってしまうケースも多いです。

結婚詐欺をする男性は、女性にお金があると思わせるために、最初に高級ディナーや高価なプレゼントを渡して信頼させることもあります。

結婚目前の際に相手からお金について相談された場合は、結婚詐欺を疑うようにしましょう。

【体験談】実際にパパ活相手と結婚して後悔している女性もいる

実際に、パパ活相手と結婚して後悔している女性も少なくありません。

いくつかの体験談をご紹介します。

出会った時、相手は40歳で年齢より若く見えてかっこよかったので結婚しました。
お金も稼いでるし大切にしてくれそうだなと思って。
ただ、実際に一緒に暮らし始めるとパパ活の時にはわからなかった性格や価値観が見えてきて…。
価値観も性格も趣味も全く合わないので毎日が退屈です。

一生大切してくれると言われたから歳の差も我慢して結婚したのに、3ヶ月後には浮気されました。
他にもパパ活している女性がいたみたいです。
出会い方がパパ活だからこんなこともあるかなとは思っていたけど、こんなに早いなんて…。
パパ活男性はやっぱり浮気性なんですね。
結婚して3年経ちますが、今では全く大切にしてくれずに、若い女子大生と遊んでいるみたいです。

このように、パパ活で出会った男性と結婚しても、必ず幸せになれるとは限らないようです。

リスクを踏まえた上で、パパとどうしても結婚したいと思ったら

ここまではパパ活相手との結婚のリスクやおすすめできない理由をご紹介しましたが、それでも結婚したいと考えている方もいるでしょう。

パパ活相手と結婚するためには、普通の恋愛とは違った行動を取る必要があります。

ここからは、パパとどうしても結婚したい方がすべきことについてご紹介します。

パパ活アプリではなく、マッチングアプリでパパ活男性を探す

「金銭的に余裕がある年上男性と結婚したい!」と思っている場合は、パパ活アプリではなく、マッチングアプリでパパを探すようにしましょう。

マッチングアプリに登録しているパパ活男性のなかには、純粋な出会いを求めてパパ活アプリと並行して使っている人もいます。

また、パパ活アプリと比べて若い会員が多いので、30代のお金を持った若パパを見つけられることも多いです。

さらにパパ活アプリと並行してマッチングアプリを使うことで、出会いの幅を一気に広げられます。

年上の金銭的に豊かな男性を狙う場合は、とにかく場数を踏む必要があります。

彼らは女性人気が高いため、自分から積極的にアプローチしなければすぐに売り切れてしまうからです。

マッチングアプリを使う場合は、2〜3個を併用するのがおすすめです。

アプリによって男性の年齢層や結婚への熱量も異なるので、遊び目的のマッチングアプリには登録しないように気をつけてください!

パパにとって都合の良い相手にならない・疑似恋愛を卒業する

既にお付き合いしているパパ活相手と結婚したい場合は、パパにとって都合の良い相手にならないようにしてください。

そもそもパパ活とは、男性がお金を払うことで女性とデートができる仕組みです。

男性は女性に「会いたいからお金を払う」ことになるので、立場的には女性優位である必要があります。

しかし、パパ活男性のことを本気で好きになってしまった場合、「お金はいらないから会いたい」と思ってしまうでしょう。

それをパパに伝えてしまうと、「タダで疑似恋愛が楽しめる都合の良い相手ができた」とパパに認識されてしまいます。

いくらパパのことが好きになっても、自分の価値を下げて相手に媚びを売るのはやめてください。

男性は追いかけたい生き物です。

常に自分が追われる立場になることで、相手に「もっと会いたい」と言われる女性になりましょう!


既婚者の場合は、現実を見てきっぱりと諦めることが大切

結婚したいと思ったパパ活男性が既婚者の場合は、現実を直視してきっぱりと諦めるようにしてください。

パートナーと離婚させて結婚する「略奪婚」もできないわけではありません。

しかし、仮に結婚したとしてもその男性が浮気をする確率は非常に高く、不幸せになるリスクがあります。

また相手が離婚していない段階で、肉体関係がパートナーに発覚した場合は、多額の慰謝料を請求されるかもしれません。

既婚者パパと付き合うリスクは非常に高く、結婚するとなると「一家庭を壊す」という重荷を背負うことになります。

パパ活相手に子供がいた場合は、子供の幸せを奪ってしまうことにもなりかねません。

そのため、どんなに既婚者パパのことが好きだったとしても、結婚しているとわかった瞬間距離を置くようにしましょう。

「結婚している=他の人のもの」と考えて、気持ちが大きくなる前に諦めることが重要です。

【体験談】パパ活男性と結婚して幸せになった女性もいる

パパ活相手と結婚することは非常にレアケースですが、実際に結婚して幸せになった女性もいます。

実際に結婚したパパ活女子の体験談をご紹介しますね。

今の結婚相手とは、キャバクラで出会いました。
当初は彼氏もいたし、貢いでくれる感じだったからキャバクラ辞めた後はパパ活でお小遣いをもらっていました。
もともとあんまり働きたくなくて、就職した会社もすぐに辞めちゃって…。
3年くらいパパとの関係が続いた後に働きたくない話をしたら、「結婚する?」とパパから突然の提案が。
トータルで1,000万円くらいは貢いでもらってたし、仕事も辞められるなと思って承諾しました。
人間性も好きだったので、今はとても楽しく暮らしています。

このように、パパ活相手と結婚して幸せになるケースもあります。

パパ活相手と結婚する場合は、相手と自分の目的が一致しているのかどうか、自分が後悔しないか、価値観が合うかどうかを必ずチェックするようにしましょう!

パパ活をしたことで結婚できなくなる原因・対策法を紹介

ここまではパパ活相手との結婚についてお伝えしましたが、パパ活をすることで、普通の感覚が狂い、結婚自体ができなくなることもあります。

最後に、パパ活をしたことで結婚できなくなる原因・対策法をお伝えします。

短時間で高額なお手当をもらうことが当たり前になり、金銭感覚が狂う

パパ活をしたことで結婚できなくなる原因の1つ目は、短時間で高額なお手当をもらうことが当たり前になることで、金銭感覚が狂ってしまうことです。

パパ活では、パパと食事デートを楽しむだけで1万円以上のお手当がもらえます。

さらに大人の関係になると1回で3万円以上をもらえるので、時給換算すると1時間に5,000円以上を稼いでいることにもなります。

そのためパパ活に慣れてしまうと、時間に対する収入の計算をパパ活ベースで計算してしまい、いつの間にかその時給が当たり前に感じてしまうようになります。

普通のバイトでは1日かけて稼げる金額を、パパと1〜2時間食事をするだけで稼げてしまうようになるため、お金の使い方が荒くなる女性も少なくありません。

金銭感覚が狂ってしまったことで、パパ活を辞めた後に普通の男性と付き合っても、お互いの価値観が合わずにうまくいかなくなるケースが多いです。

お金持ちのパパと過ごすことで男性に求めるハードルが高くなる

パパ活をしたことで結婚できなくなる原因の2つ目は、お金持ちのパパと過ごすことで、男性に求めるハードルが高くなることです。

パパ活男性は社会的地位が高い人も多く、基本的に金銭的に余裕があります。

そのためデートでは、高級レストランや高級ホテルで過ごすのが日常茶飯事となります。

その結果、一般的な平均の男性よりもレベルの高いお金持ちパパと過ごすことによって、男性に求めるハードルが高くなってしまい、理想だけが高くなっていくパターンが多いです。

自分のレベルを客観視できずに理想だけが高くなってしまった場合、多くの男性と会っても満足いかなくなってしまいます。

仮に恋人ができたとしても、「プレゼントにもっとお金かけて欲しいな…」「全部奢ってくれないの?」などと、不満が溜まってしまうので上手くいかないことが多いでしょう。

そのまま歳を重ねてしまうと、高慢な女性になってしまい、婚期を逃しかねません。

さまざまなタイプのパパと付き合うことで、男性不信に陥ってしまう

パパ活をしたことで結婚できなくなる原因の3つ目は、パパ活でさまざまなタイプのパパと付き合うことで、男性不信に陥ってしまうことです。

パパ活男性には、いろいろな性格の人がいます。

もちろん優しい男性もいますが、なかには「やり逃げ」や「食い逃げ」をするといった悪質なパパもいます。

また、最初は食事のみのパパ活を快諾してくれた紳士的な男性でも、突然強制的に大人の関係を迫ってきたといったケースも少なくありません。

パパ活をすることによって、普通に生活してきたら見えなかった男性の嫌な部分が露呈してしまうようになります。

その結果、男性自体を信じられなくなってしまい、結婚願望がなくなったりなかなか交際に踏み切れなかったりする女性も多いです。

パパ活は、短時間で高額なお手当をもらえる効率的な活動ですが、自分の純粋な気持ちを汚してしまうリスクがあることを覚えておきましょう。

大人の関係ありのパパ活をしている場合、貞操観念が崩れてしまう

パパ活をしたことで結婚できなくなる原因の4つ目は、大人の関係ありのパパ活をしている場合、貞操観念が崩れてしまうことです。

パパ活をするなかで、パパと肉体関係を持つ「大人の関係」になることもあるでしょう。

大人の関係を頻繁に持ってしまうことで、貞操観念が崩れてしまい、普通の恋愛ができなくなってしまうことがあります。

また一般的には、異性と身体の関係を持つ際にお金は発生しません。

しかし、パパ活ではお金が発生するので、女性によっては無料で人と行為をするのがバカバカしくなってしまう人もいます。

「セックス=お金をもらう」という認識になってしまうと、普通の恋愛・結婚をするのは難しいでしょう。

貞操観念を崩さないためには、複数のパパとではなく、1〜2人のパパと肉体関係を持つようにしてください。

加えて、「お金をもらって身体の関係を持つことは当たり前ではない」といった認識を忘れないようにすることが重要です。

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