パパ活では、女の子の第一目的はお金であることが多いです。
もしパパからお小遣いをアップしてもらえたら、これほど嬉しいことはないでしょう。
そこで今回は、パパ活でお小遣いをアップして欲しいときの交渉術について解説します!
「お小遣いをアップして欲しいとき、パパになんて言えばいい?」
「もしお小遣いアップを断られたら、どう返すと気まずくならない?」
「どういうときにパパはお小遣いをアップしたくなるの?」
これらの疑問を持っているパパ活女子(pj)のみなさんは必見です。
実際のパパ活女子の体験談も掲載しているのでぜひご覧ください!
実はお小遣いアップを自分からおねだりするのはNG

実はお小遣いをアップして欲しいとき、基本的に自分からおねだりするのはNGです。
その理由を今から解説していきます。
理由①お金目的が前面に出過ぎてパパが引くから
女性がパパ活する最大の目的はお金であることに間違いはありませんが、パパ目線ではパパ活は疑似恋愛の場です。
疑似とは言え、恋愛関係にある男女の関係でお金の話が出てくると、やはりパパとしては冷めてしまいます。
「もっとお小遣いをアップしてほしい」とお願いしたら、パパは「そうか、やっぱりお金の関係だったんだ」と我に返り、一気に冷めてしまうことが考えられます。
パパが冷めてしまえば二度と会ってくれなくなるかもしれません。
パパ活で安定した収入を稼ぎたいのであれば、まずはパパ目線になって疑似恋愛を楽しみましょう。
理由②お小遣いは自分への評価だから
パパがくれるお小遣いは、あなた自身に対するパパからの評価だと考えましょう。
一般的に、自分から「私の評価を上げてください!」とは言いません。
評価するのは自分ではなく、他人なのです。
そのため、パパ活において「お小遣いをアップしてくれませんか?」とお願いするのは、会社で「私の評価を上げて給料をアップしてください」と言っているようなものです。
お小遣いアップのおねだりよりも、まずはパパにもっと認められることを目指しましょう。
そうすれば、自然とお小遣いもアップしてくれるはずです。
例外的にパパにお小遣いアップをおねだりして良い場面

とはいえ、例外的にパパにお小遣いアップをおねだりして良い場面も存在します。
ここからは、この例外について解説します。
相場とお手当が釣り合っていない
パパ活のお小遣いには相場が決められており、相場と比較してお手当が釣り合っていない場合にはおねだりしても良いでしょう。
相場はパパ活するエリアによって違いがあるため、事前にご自分が活動するエリアの相場を確認しておきましょう。
しかし忘れてはいけないのが、パパ活はパパと女性の合意によってお手当が決まることです。
最初の交渉段階で提示された金額であなたが納得した場合、相場とかけ離れていてもお小遣いアップをしてくれないかもしれません。
もしもパパが納得してくれないときには、スパッと関係を解消してしまうのも1つの選択肢です。
せっかく掴んだパパを手放したくない気持ちはわかりますが、過小評価されたまま関係を続けてもあなたの価値を落としてしまうだけです。
大人をしたのにパパから追加のお手当がない
パパにとって大人は何のリスクもない行為ですが、女性にとっては身体的にも精神的にもリスクがあります。
恋人関係でもないパパと大人をするのですから、追加のお手当がないのはマナー違反です。
もしも通常のお小遣いしか貰えていないのであれば、ハッキリとアップをおねだりしましょう。
タイミングは、大人が終わった後にお願いをするのではなく、事前に交渉しお互いが納得した上で次の大人の関係を持つのがおすすめです。
これは男性が大人の後に平常心を取り戻す傾向があるためで、大人の後にアップのお願いをしてもサラッと流されてしまう可能性が高いです。
お小遣いアップをおねだりするときのコツ5つ

ここからは、お小遣いアップをおねだりするときのコツを5つ紹介します。
もちろん、これまでのデートでパパからの好感度が十分に積み上がっていることは前提条件です。
それを踏まえた上で、お読みください!
礼儀を弁えて、言葉遣いは絶対に丁寧に!
パパ活でお小遣いアップをおねだりするのはパパ活女子の権利ともいえますが、礼儀を弁え、丁寧な言葉遣いでパパに交渉してください。
パパ活に限らずどんなことでも、お金を出す側に対しての礼儀を忘れてはいけません。
例えば「お小遣いもっと増やして」「ねぇ、お手当もっとちょうだい」など、友達のような言葉遣いでおねだりしても、パパをただ不愉快にさせてしまうわけです。
ちょっと下手に出て「お願いがあるのですが、少しお小遣いを増やしてもらうことはできますか?」「もしできるなら、お手当のアップを検討してもらえると嬉しいです」のように、お願いベースでおねだりしてみてください。
お小遣いはパパの好意である以上、礼儀を弁えて丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。
パパに甘えながらおねだりすると良い!
女性が持つ最大の武器の1つが「甘え」で、基本的にパパは甘えられるのが大好きです。
少しあざとさもありますが、上目遣いをしながら「もう少しだけお小遣いを貰えると嬉しいなぁ」と、甘え口調で恥ずかしそうにお願いしてみましょう。
その女性ならではの可愛さに、パパも思わずお小遣いをアップしたくなるかもしれません。
ちなみにこの時、パパの太ももや肩などボディタッチしながらだとなお効果的です。
エロい雰囲気ではなく、あくまでも軽く触る程度のボディタッチを心がけましょう。
デートが盛り上がったタイミングでおねだりする
お小遣いのおねだりで最も大切なのが、お願いするタイミングです。
ただ会って普通の会話をしているときに急におねだりしても、パパの首を縦に振らせることは難しいです。
そこでおすすめなのがデートで盛り上がってきたタイミングです。
食事デートでもドライブデートでも、とにかく盛り上がったタイミングでおねだりしてみてください。
大人ありのパパ活であれば、ホテルへ行く直前のイチャイチャしてきたタイミングこそ、絶好のチャンスです。
パパは早くホテルで大人をしたいと思っているので、おねだりに対して多少の焦らしを感じ、「うんうん、いいよ」とあっさりお小遣いアップを認めてくれる可能性も高くなっています。
明確な主張をしつつ、金額は名言しない
パパは女性と疑似恋愛を楽しんでいるため、お小遣いアップのおねだりで具体的な金額を名言すると、一気に冷めてしまいます。
あなたに対するパパからの愛情が冷めると、お小遣いアップどころか、関係までも壊れてしまう恐れがあります。
しかし、だからといっておねだり自体を遠回しに伝える必要はありません。
「もしできるならお手当をもう少しお願いできませんか?」と明確に自分の気持ちをパパに伝えましょう。
パパはあなたと一緒にいる時間の価値を評価して、その対価を支払っています。
金額を最終的に決めるのはパパなので、そこだけはパパに任せましょう。
なぜお小遣いを上げて欲しいのかを伝える
パパは自分のために関係を持ってくれる女性の役に立ちたい、サポートしてあげたいという気持ちを持っています。
そのため、夢や目標達成が目的のお手当アップなら、考えてくれる可能性は高いです。
例えば「奨学金を返済してから親孝行がしたい」「キャリアアップのためにデザインの勉強をしたい」「海外留学の費用が欲しい」などと、夢や目標について具体的に伝えると効果的でしょう。
このように、伝えるべきはパパのサポート心を鷲掴みにしそうな理由です。
「ブランド品が欲しい」「ホストクラブへ行きたい」など、自分の欲のためにお小遣いを上げて欲しいと伝えるのは絶対にやめましょう。
パパにお小遣いアップを断られたときの対応方法

ここからは、パパにお小遣いアップを断られたときの対応方法を紹介します。
断られたときも対応方法が重要となります。
気にしていないことをアピールする
パパには、お小遣いアップを断られたことに対し、気にしていないことをアピールしましょう。
「全然気にしていませんから」「気にしないでください」などの一言ではなく、どうして気にしていないか、その理由も付け足してください。
例えば「◯◯さんとデートやお食事できるだけで満足なので気にしないでください。これからもよろしくお願いします!」などと伝えると良いでしょう。
このように伝えると、パパの罪悪感もなくなり、今後も1人のパパとしてお付き合いを続けられるはずです。
今後より一層頑張ることをアピールする
パパは何事にも頑張る女性が大好きです。
お小遣いアップのお願いを断られたことをネガティブに考えるのではなく、パパに対して今後より一層頑張ることをアピールしてみてください。
例えば「もっと◯◯さんがお仕事の疲れを癒せるように頑張りますね」などと、パパのために頑張る旨をアピールすると良いでしょう。
今回はお小遣いアップのお願いは失敗したかもしれませんが、頑張る姿勢を見せれば、近いうちにお小遣いをアップしてくれる可能性があります。
何事にも頑張る姿勢を見せれば、きっとパパから認められるときが来るはずです。
笑顔を忘れない
お小遣いアップのおねだりをしたのにその希望が叶わなかった場合、気分的には多少なりとも落ち込んでしまうかもしれません。
しかし間違っても、不貞腐れた態度や不機嫌な様子を表に出してはいけません。
そのような態度はパパからのイメージが最悪になり、お小遣いアップどころか関係解消という最悪な結果を招いてしまう原因にもなりえます。
パパは女性の笑顔を見るために、お小遣いをあげているといっても過言ではありません。
お小遣いアップが叶わなかったとしても、常に笑顔を忘れないようにしましょう。
【体験談】実際のパパ活女子(pj)の体験談を紹介

ここからは、実際のパパ活女子(pj)の体験談を紹介します。
これは、SNSのpjアカウントの投稿をインタビュー形式で編集したものです。
タイミング良く言ったら、お小遣いアップしてもらえた話
どこでパパ活している?
いつも名古屋です。19歳から始めて、今は3年目になります。
お手当に満足してる?
私は大人ありでパパ活してますが、つい最近まで初めて会ったときからお小遣いは全然変わってませんでした。正直大人ありでこの金額?って不満があったので交渉してみたんです。そしたら相場よりも20,000円もアップしてもらえました。
どんなタイミングで交渉した?
食事が終わってからパパの買い物に付き合っていたときです。デートがすごく盛り上がってきたので、思い切ってお小遣いアップをおねだりしました。そしたら「そうだよね。いつも楽しませてもらってるし、いいよ」とあっさり交渉成立。やっぱりお小遣いアップってタイミングが大事だと思います!
欲しい理由を明確にしたら、お小遣いアップしてもらえた話
どこでパパ活している?
昔は地方でしていましたが、20代後半になって東京で一人暮らしを始めるようになってからは、いつも渋谷で活動してます。やっぱり地方よりも渋谷の方がお小遣いも多いですし。
お小遣いアップのおねだりはしたことある?
もちろん!最初は食事デートで10,000円だったんですが、4回目だったかな?デートのときにお小遣いアップのおねだりをしたら倍にしてくれました。
普通におねだりしただけ?
いえ、これは本当の話なんですが、私は奨学金の返済に苦労してるんです。だから「20代のうちに奨学金を全額返済したい」と言ったら「え?そうなの?大変だね。じゃぁ少しだけどお小遣いを増やしてあげるね」と言ってくれたんです。嘘でも本当でも、何か困っていることを具体的に伝えれば、お小遣いアップしてくれる可能性は高いと思いますね。
一度は断られたけど、再チャレンジでお小遣いアップしてもらえた話
どこでパパ活している?
活動エリアは福岡です。今のところは、他のエリアでしたことはありません。
お小遣いはいくら貰ってる?
私は大人なしなので、出会ってしばらくは15,000円でデートしてます。
そのお小遣いの額には満足してる?
してません!だから交渉しています。以前は、無謀にも2回目のデートのときにお小遣いアップの交渉をしたんです。そしたら案の定、信頼関係がまだ浅かったので断られました。
今はどう?
最近は、十分に信頼関係ができてから交渉するようにしてますね。ただ、2回目のデートで交渉して撃沈したパパも、何回もデートを重ねて3ヶ月後だったかな。もう一度交渉したら、デートだけで25,000円も貰えるようになりました。パパ活って疑似恋愛だけど、やっぱり恋人と同じで、お互いの信頼関係は重要だと思います。